2021年12月29日 15:41更新

上越妙高駅では年末年始をふるさとなどで過ごす人たちの帰省ラッシュが始まっています。

新型コロナの感染が落ち着いている状況にあわせて、久しぶりに家族に会う人たちの姿でにぎわっていました。

きょう午前10時台の上越妙高駅では、金沢から東京へ向かう新幹線が到着すると、大きな荷物を持って乗り込む人、降りてくる人、多くの人の姿がありました。

コロナ禍で昨年末に帰省ができなかった家族たちにとっては待望の再会や初顔合わせとなりました。

JR西日本によりますと、22日の時点で年末年始の指定席の予約状況は、上りも下りも前の年の2倍以上となっていて、ピークは下りがあす30日、上りは1月3日になるとみられています。

一方、ネクスコ東日本では強い冬型の気圧配置の影響であす30日から元日にかけて、日本海側を中心に、大雪や吹雪となる恐れがあることから、チェーン規制や通行止めを行う可能性があるとして、不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。