2021年08月26日 18:08更新
10月の上越市長選挙に合わせて行われる上越市議会議員の補欠選挙に、日本共産党公認で飲食店を経営する岩澤健さんが立候補を表明しました。
岩澤健さんは妙高市の出身、現在50歳です。県立有恒高校を卒業したあと、建設会社などの勤務を経て、上越市内で複数の飲食店を経営しています。そのかたわら、上越民主商工会の会長、県商工団体連合会副会長を務めています。
岩澤さんは、コロナ禍で多くの飲食店の経営が厳しいとして、さらなる減収補てんを実現したいと訴え「今、支援(制度)や給付金は色々あるが、困っている人に行き渡っていない。まずは、アルバイトに出てこなくてもいいと言われた、生活に困っている人を救いたい」と話しました。
また、病院の再編問題をあげて、新潟労災病院や地域医療センター病院などを守らねばならないと訴えました。
上越市議会議員補欠選挙は上越市長選挙と同じ10月24日告示、10月31日に投票が行われ即日開票されます。
また、この日の会見では、上越市長選挙に向けて、日本共産党は独自の候補を立てないことを明らかにしました。一方で上越市政に対する基本政策をつくり、現在立候補を表明している中川幹太さん、野澤朗さんの2人に説明したあと、政策が一致するかどうか見極めて、どちらの候補を支持するか検討するということです。
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