2021年07月29日 14:17更新
福井市で開かれている高校総体 インターハイの陸上競技大会に、上越高校の杉田一真さんが走り高跳びで出場します。自己ベストが2メートル超えという杉田さんに、本番への意気込みを聞きました。
上越高校陸上部の3年生、杉田一真さんです。
杉田さんは、6月の北信越大会で自己ベストの2メートル3センチを跳び見事優勝。インターハイへの出場を決めました。
「今までの頑張りをインターハイ出場で叶えた。うれしい。(北信越大会は)コーチの指導と自分の調子が良くて緊張せず挑めたことが要因」
杉田さんは身長176センチ、決して恵まれた体格ではありません。子どもの頃から運動が好きで、陸上を始めたのは小学5年生からです。その後、春日中学校陸上部で走り高跳びを始めました。
杉田さんは「自分の強みは試合中の修正力。調子を整えて最善尽くせることが強み。インターハイでは自己ベストを出し決勝へ。応援してくれる人に良い結果を報告したい」と意気込んでいます。
インターハイ走り高跳びは来月1日、福井県営陸上競技場で行われます。
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