2021年07月13日 09:24更新
第35回新潟県高等学校総合文化祭 郷土芸能部門の発表会が10日に行われ、羽茂高校 郷土芸能部が日頃の練習の成果を披露しました。
毎年行われている県高等学校総合文化祭は、書道や演劇など高校の文化活動を発表する場で、全国大会への選抜大会でもあります。
発表会では、「佐渡おけさ」と「羽茂甚句」が披露され、保護者が見守る中、部員11人による歌や踊りが繰り広げられました。
羽茂高校 郷土芸能部は佐渡民謡の魅力を全国へ、そして未来へと伝えられるようにと平成18年に発足しました。
去年に引き続き新型コロナウイルスの影響で例年よりも練習時間が短い中、部員たちは練習に励んできました。3年生にとっては、最後の全国大会前の舞台発表ということで、より気持ちがこもっていました。
副部長の 八尋渕瑠乃さん
「大きなミスなどがなくて良かったです」
部長の金子千紘さん
「全国大会前に動きを確認できてよかった。今後練習を重ねていきたい」
顧問の伊豫岡健太教諭
「顧問としてできる限りのサポートをしていきたい」
郷土芸能部門には、羽茂高校郷土芸能部のみのエントリーのため、来年度東京都で行われる全国大会への出場権を手にしました。
また、生徒は7月31日から8月6日まで和歌山県で開催される今年度の全国高等学校総合文化祭にも出場する予定です。
佐渡テレビジョン
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