2021年05月08日 15:56更新
かつての地場産業、バテンレースを体験できる施設として、先月29日にリニューアルオープンした上越市の指定文化財、旧今井染物屋で地元の作家によるワークショップが開かれています。
上越市大町5丁目にある「旧今井染物屋」は、江戸時代末期に建てられた町家です。
市内に現存するものとしては最も古く、市の文化財に指定されています。
きょうは、上越市の作家3組による製作体験や作品の展示販売が行われました。
上越市三田新田のDIY.TOK(ディーアイワイ・ティーオーケイ)は、ヒノキのかんな屑から作る「ひのきろうず」の展示・販売と製作体験を行う。
体験料は1人500円。
上越市頸城区のAtelier Snowflakeは、ビーズ作品の展示・販売のほか、
サンキャッチャーやマスクチャームなどの製作体験を行う。
体験料は、サンキャッチャー・ブレスレットが1800円。マスクチャーム・アクセサリーが500円。
上越市の作家、京杦(kyosugi)さんは、ドライフラワーの作品展示・販売のほか、ドライフラワーと幸せを呼ぶ実「ブッダナッツ」を使った、作品作り体験を行う。
体験料は2300円。
このイベントは、あす9日も開催されます。
旧今井染物屋の開館時間は、午前10時から午後5時まで。
入場は無料です。
また、このような作家とつくるワークショップは、今月16日(日)にも開かれるほか、毎月定期的に開催される予定です。
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