2021年05月08日 04:25更新

雪国高田の町家継承と活用を提案している一般社団法人「雁木のまち再生」が、高田の町家見学と、そこでランチを楽しむイベント「空き家 de フレンチ」を5月22日（土）、23日（日）に開催します。現在、参加者を募集しています。

会場となる町家は、本町2丁目のパン店「リスドール」の隣りの家です。昭和16年に建てられた元薬局で、高田の町家の特徴を残したレトロな雰囲気が楽しめる建物です。今年の夏以降に整備改修が決まったため、その前に当時のままの町家内部を広く公開することになりました。

「みんなのフレンチ レルヒ」のお弁当（一例）

当日は会場2階の部屋で、町家をリノベーションした話題のレストラン「みんなのフレンチ レルヒ」のお弁当が味わえます。

雁木のまち再生の関由有子さんは「見学を楽しんでいただきたいのはもちろんですが、コロナ禍が過ぎた後、今後の町家の利用方法や活用方法など、情報交換、情報共有の場になればと思っています。興味のある方はぜひご参加ください」と話しています。

参加には事前の申込みが必要です。定員は各日10人程度です。予約はお早めに！

空き家 de フレンチ
■日時：5月22日（土）・23日（日）11:00～14:00
■会場：上越市本町2-1-10　リスドール南隣
■料金：ランチあり3000円／人、見学のみ1000円／人
※事前の申込みが必要、各日定員10名程度。
※専用駐車場はありません。商店街駐車場や雁木通りプラザ地下駐車場を利用してください。
■レルヒテイクアウトメニュー（一例）：山菜リゾット、お肉のテリーヌ、カキの燻製オイル漬、雪下人参のサラダ、自然薯のギリシア風サラダ、エリンギ・小松菜の醤油もろみバターソテー、チョリソー＆フルーツトマト、サツマイモのレモン煮、まだらのオーブン焼き＆たらこ、ほうれん草とジャガイモのケークサレ、酒粕発酵ライ麦パン、ほか
■問い合わせ＆申込み：TEL090-2978-1457（関）
メール　ganginomachisaisei@gmail.com