2016年11月08日 11:07更新
上越市を拠点に活動しているアマチュアバンドのROCK’N’ROLL SUICIDE(ロックンロールスーサイド)のファンクラブ有志が、未収録曲のCD化に向けてクラウドファンディングを活用して支援を呼びかけている。
ファンクラブは、バンドメンバーが社会の第一線で活躍しながらも、エキサイティングでパワフルなステージを魅せるスーサイドの魅力にひかれた人たちの集まり。これまで公式のファンクラブは存在しなかったが、2015年12月にFacebookグループで私設公認ファンクラブが発足。現在20人前後がオフ会をはじめ、ライブ情報や画像の共有などのファンクラブ活動を行っている。
スーサイドはリーダーの永見伸之、ドラムの寺尾昭人、ギターの白鳥タケル、ベースの吉越浩国の4人で活動。これまでに自費制作のアルバム2枚とミニアルバムを1枚リリースしている。ワンマンライブやイベントのステージなど、年に5~6回ライブ活動を実施。ワンマンライブでは県内外から100人以上を動員している。
ファンクラブでは今回、多数ある未収録曲のCD化をもちかけ、ファンクラブ有志がクラウドファンディングを活用して支援を呼びかけることになった。ファンクラブ代表の永野聖子さんは「上越の音楽シーンを牽引しているスーサイド。積極的にライブをやっているのにCD化されていない曲が多くてもったいない。このプロジェクトを通じて活動をしてもらい、力になれれば」と話している。
目標金額の100万円に対し11月8日現在の総額は10万7,000円。募集終了までは残り37日。
クラウドファンディングサイト
http://camp-fire.jp/projects/view/9317
ロックンロールスーサイドファンクラブ
https://www.facebook.com/rrsfanclub/