2020年12月05日 17:29更新
上越市立水族博物館うみがたりで5日からクリスマスにちなんだ展示がはじまり、訪れた人がひと足早いクリスマス気分を味わった。
3階のホールに展示されたのは、高さ4メートルのクリスマスツリー。サンタに扮したマゼランペンギンが飾られている。
こちらは、赤や白などカラフルなクリスマスカラーの生き物を展示した水槽。体が赤く足先が白いこのエビはシロボシアカモエビ。その配色から別名サンタエビと呼ばれている。
そしてこちらのグラスツリー。よくみると1センチ程のミズクラゲが入っている。
このほかにも水槽わきのボードに入れると解説文が完成する特製のクリスマスカードやペンギンのオブジェがサンタ帽子をかぶっていたりと館内はクリスマスムードにあふれている。
なかでも来館者を驚かせたのは水槽の奥から現れたサンタさん。一日一回水槽を清掃するダイバーがサンタ姿で現れる。現れる時間も場所も秘密で幸運な人だけが味わえるプレミアムアトラクションだ。
うみがたり広報の照井未希さんは「これから寒さが厳しくなるが、うみがたりのあたたかい室内で楽しんでください」とPRしていた。
うみがたりのクリスマスイベントは、今月25日まで開かれている。
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