「裏技を使って一年の締めくくり」時短料理を紹介！

2020年12月12日 10:20更新

JCVの生活情報番組「すまいるone」。12月6日（日）からの放送は、「裏技を使って一年の締めくくり！」がテーマ。簡単で、おもてなしにも使える、手間いらずの料理を、上越市東雲町にある「割烹髙はし」の女将、高橋道代さんにご紹介いただきました。

①豚肉と野菜のワイン蒸し（右）
②野菜たっぷりミートグラタン（左）
③五目ちらし寿司（中）

【豚肉と野菜のワイン蒸し】

≪材料（2人分）≫
・豚ロース又は肩ロース2枚　　・ジャガイモ2個
・玉ねぎ1個　　・ニンニク1片
・お好みでミニトマトやブロッコリー
・バター大さじ2　　・白ワイン大さじ2
・塩少々　　・黒こしょう又はこしょう少々

≪作り方≫

①豚ロースを3～4等分し、両面に軽く塩、こしょうで下味をつける。ジャガイモ、玉ねぎは皮を剥き、約1cmの輪切りにし、ニンニクは薄切りにする。

②鍋にバターを塗り、豚肉と野菜を少し重ねるように並べ、上にニンニクをちらす。

③全体に白ワインをふりかけ、塩、黒こしょうで味付け。バターをちぎってのせ、蓋をして中火で約20分蒸し煮にする。※蓋に穴が開いている場合は、楊枝などで塞いで熱が逃げないようにしましょう。

④ 仕上げにブロッコリーやミニトマトを添えて出来上がり。

≪材料（4人分）≫

※使用する器でかわります
・冷凍フライドポテト 1／2袋　　・冷凍野菜ミックス 1／2袋
・ミートソース1缶　　・牛乳大さじ2
・バター大さじ1　　・パン粉適量　　
・とけるチーズ適量

≪作り方≫

①鍋にミートソースを入れて、牛乳とバターを加え温める。

②耐熱皿にミートソースを少し入れ、野菜とフライドポテトをお皿に並べる。

③上からソースをかけ、とけるチーズとパン粉をかけ200℃～220℃のオーブンで約10分焼いて出来上がり。※オーブントースターでも代用可能です。火が強い場合はアルミホイルをかけて焼いてください。

冷凍野菜の代わりに残っているごはんやマカロニ、パンを加えても美味しくできます♪

≪材料≫

五目ちらし寿司タウン

・ひじきの煮物 1パック　　・たまご 2個
・絹さや適量　　・桜でんぶ適量
・白ごま大さじ2　　・塩少々　　・砂糖少々
＜酢めし＞
・ごはん 2合　　・酢（米酢）大さじ4
・砂糖大さじ2　　・塩小さじ2／3

≪作り方≫
①酢・砂糖・塩を混ぜ合わせて、すし酢を作る。

②卵を溶きほぐし、塩、砂糖を加えて混ぜる。

③加熱していないフライパンにたまごを流し入れてから火をつけ5、6本の箸でパラパラになるまで煎る。

④ご飯にすし酢を混ぜ合わせひじきの煮物、卵、白ごまを加えて混ぜる。

⑤器に盛り付け、絹さや・桜でんぶなどをちらして出来上がり。※ひじきの煮物以外に、ゴボウやレンコンのきんぴらでも代用可能。

今回レシピを紹介してくれたのは、上越市東雲町にある「割烹髙はし」の女将で、料理教室の講師としても活躍している高橋道代さん。

高橋道代さん

割烹髙はし

「割烹髙はし」は四季折々の旬の食材を使用したコース料理を中心に、お造りから焼き物、デザートなどこだわりの味が楽しめるお店です。落ち着いた雰囲気の店内は、広々としたカウンターにゆったりとくつろげる掘りほりごたつのお座敷もあり、様々な用途で利用できます。

■住所：上越市東雲町2-1232
■営業時間：11:30～14:00（予約のみ）／17:30～21:00
■定休日：不定休
■問合せ：025-531-0388