2020年11月20日 17:19更新

写真：昨年11月29日の様子

上越市の春日山の山頂付近にあるイチョウの葉が、間もなく黄金色に色付こうとしている。

春日山城跡の二の丸、いく段にも区切られた屋敷跡に一本だけ黄金色に輝くイチョウ。市街地や山麓からも良く見え、初冬の春日山城跡の風物詩となっている。

上越市教育委員会によるとイチョウの見ごろは数日で、葉が散ると二の丸周辺は、黄金色のじゅうたんのようになるという。

担当者は「四季の彩をしめくくる黄葉が添えられた城跡を、ぜひご散策ください」と話している。