2017年05月26日 17:09更新
えちごトキめき鉄道のリゾート列車「雪月花」が、今年の秋に他の鉄道会社の線路に乗り入れ、運行されることになった。25日のトキ鉄の会見で明らかに。
雪月花は、2016年の4月23日にデビューして以来、今年の3月末までにチャーター便も含め208便運行され、4,718人が利用した。特に19便運行されたチャーター便が好調で、総売り上げは当初の計画より17%多い6,750万円だった。
今年度は、通常運行で209便。インバウンドの団体利用も見込めるチャーター便は最低でも30便運行し、利用客で2割増、売り上げで4割増を目標に掲げている。
さらにトキ鉄では、雪月花をほかの鉄道会社と相互に乗り入れる計画を複数の会社と進めていて、嶋津社長は今年の秋に実現することを明言。具体的な内容は夏頃には公表する予定。
※2017年5月26日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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