2020年10月02日 10:31更新
上越地域の中学1・2年生が出場する体操の新人大会が1日、大潟体操アリーナで開かれた。
体操の新人大会には、上越市、妙高市、糸魚川市から男女合わせて45人が出場した。午前には女子団体の部が行われ、新井、大潟町、直江津、糸魚川中学校の4校が出場した。団体戦は3種目、ゆか、跳馬、平均台。選手は真剣な表情で演技に臨んでいた。
競技の結果、女子団体戦は1位が大潟町、2位が糸魚川、3位が新井、4位が直江津中学校だった。
優勝した大潟町中学校のメンバーは全員、体操クラブ「レインボージムナスティックス大潟」に所属していて、平日4時間半、休日7時間と週6回の練習を重ねてきたという。
秋山結月さん(大潟町中2年)は「今までの歴代の先輩たちの1位を引き継げてよかった」。
髙橋音羽さん(同2年)は「団体のひとりとして、しっかり助け合って戦えたのでよかった」。
田中紫麻さん(同2年)は「少し失敗はあったが、最後まで楽しくできてよかった」。
猪田優莉華(同2年)さんは「平均台であまり落ちず、跳馬ではしっかり着地までとりにいけてよかった」とそれぞれ話した。
また、男子団体の部は1位が大潟町、2位が糸魚川中学校だった。
なお上越地域では1日、11種目の新人大会が開かれたということ。
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