2020年07月08日 06:00更新
上越市の百年料亭、宇喜世は、午後の時間帯に限定した「和菓子処あん味堂」を始めた。
料亭宇喜世では、以前からランチのデザートに和菓子部門「あん味堂」の職人が作ったスイーツを提供してきた。それが好評だったため、ランチタイムのあとにもゆっくり味わってもらおうと、午後限定のサービスを始めた。
メニューは、和菓子、あんみつ、あいすくりんの3種類。いずれも抹茶や紅茶、コーヒーとセットで税込み1,500円。
スイーツは、宇喜世の庭園がみえる部屋で提供される。
加藤公一支配人は「日本のわびさびを楽しみながら贅沢なひと時を過ごしてもらっている。庭のモミジは、いまが見ごろで夏モミジと呼んでいる。素晴らしい緑をご覧いただきたい」と話していた。
「和菓子処あん味堂」は午後2時から4時まで。予約不要で、9月30日まで。
料亭 宇喜世 https://ukiyo.jp/
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.