2020年05月28日 12:06更新
医療現場のウイルス感染症対策に役立ててもらおうと国際ロータリー第2560地区が27日、上越医師会にフェイスシールドとマスクを寄贈した。
寄贈したのはフェイスシールド1,812個と不織布マスク2,200枚。フェイスシールドは愛知県のロータリークラブから、マスクは中国から調達した。27日は国際ロータリー第2560地区のガバナー、大谷光夫さんが上越医師会の早津正文会長に目録を手渡した。
早津会長は「入手困難な状況が続いているのでありがたい。防護具があることで、医療従事者、患者ともに安心できる」と感謝した。大谷さんは「2,560地区にメンバーが2,134人いる。みんながなんとかしないといけないという思いだった。少しでも役に立てればロータリーとしてやっている甲斐がある」と話した。
フェイスシールドとマスクは上越地域の医療機関に配布される予定。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.