2017年04月25日 17:17更新
上越市で介護事業などをおこなうリボーンがコンビニの商品と介護用品を扱う移動販売を5月から始めることになり、25日に出発式がおこなわれた。
リボーンは、昨年10月にローソンのフランチャイズとしてコンビニ機能と、介護用品などの販売をする、県内初のケアローソンをオープンさせた。高齢者に自宅から外へ出て「買い物の楽しみ」や「地域とのつながり」を持ってもらおうとケアローソンの機能をもった移動販売を開始することになった。コンビニの商品と介護用品をあわせて扱う移動販売は山口県宇部市に次いで全国で2店舗目となる。
リボーン業務部の江口本部長は「これまで買い物はヘルパーや家族が代わりに行っていた。これからは商品を手に取って自分の目で見て、お金を支払うということを出来るようになった。利用者に喜んでもらえれば」と話す。
移動販売サービスは5月1日から毎週火曜・水曜日に上越市内5か所の高齢者福祉施設ではじめる。今後は商品の販売だけでなく、健康体操や血圧チェックなども合わせて行っていくということ。
また、移動販売車のナンバーを見ると・・・
「3963」⇒サンキューローソン!ローソンでは今後、このナンバーの移動販売車を全国に増やしていきたいと話している。
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