2020年03月05日 16:00更新
県内の公立高校の入学試験が5日から一斉にはじまった。新型コロナウイルスの感染拡大が心配されるなか、受験生に混乱は見られなかった。
県立上越総合技術高校では、工業学科定員195人に対し、志願者は239人、倍率は1.22倍。
今朝は上越市に波浪警報が出されるなど雨風の強い悪天候となったが、受付の時間には続々と受験生が集まった。生徒の多くは、新型コロナウイルス感染拡大防止のためマスクを着用。会場となるすべての教室の入り口にアルコール消毒液が設置された。
取材は校舎外に限定された
一般選抜の募集人数は全日制、定時制合わせて1万3,842人。志願者数は1万4,655人で、平均倍率は1.05倍。
上越地域の高校で最も倍率が高かったのは、高田農業高校の1.23倍となっている。合格発表は来週13日(金)。
※ご覧の記事の内容は2020年3月5日(木)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
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